うだるような暑さが続いておりますが、みなさまお変わりございませんか。
毎年、7月下旬が近付くと決まって宣伝の始まる「土用の丑の日」。
改めて「土用とは?」「丑の日とは?」「なぜうなぎ?」と聞かれると、上手く説明できなかったり。
今回は「なぜうなぎ?」について
土用の丑の日にうなぎを食べる習慣の由来については、これも諸説あるようですが、エレキテルで有名な幕末の学者、平賀源内が発案したという説が最も有名。こんな逸話です。
商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると 、その鰻屋は大変繁盛した。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。丑の日と書かれた貼り紙が効力を奏した理由は諸説あり定かではないが、一説によれば「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされ、鰻以外には瓜、梅干、うどん、牛肉(うし)、馬肉(うま)などを食する習慣もあったようだが、今日においては殆ど見られない。
平賀源内に相談にいったのが鰻屋じゃなくて、そば屋だったら、今頃そば屋が書き入れ時になってたかもしれませんねー。
さて、7月の大和八木こども食堂のご案内です。
日時:7月23日(日)11:30受付開始
場所:すみれホール(内膳町1-2-24)
メニュー:夏野菜カレー
今月もみんなで楽しい時間を過ごし、たくさん元気もらって暑さ厳しい夏を乗り切りましょう!
みなさまのご来店スタッフ一同お待ちしております。